降ったり晴れたり、蒸し暑かったり肌寒かったりと、気候が毎日変わるので体調管理が大変です。今週のお茶の稽古も雨天でしたので、なんとなく大人しい感じにまとめたくて多色縞の小紋を着ました。遠目からみると薄いベージュの無地着物にしか見えず、地味な印象です。

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芹澤銈介の「心の字」を写した木屋太のしゃれ袋帯を締めました。大人しいです。着物も帯もインパクトが無く私にしては物足りないけれど、お茶室の世界観を壊さない控えた装いを勉強中です。私にとっては、物足りない、さびしいぐらいの装いでちょうど良いのかもしれません。

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その代わり、雨ゴートは派手にしました。ポリエステル紗の反物からマイサイズに仕立ててもらったフルレングスコート。町を歩いていると、二度見されます。笑

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この日のお稽古場は、オーストラリアから旅行で来日した二人のご婦人が見学なさってました。もう何十回も日本に来られて、立派なお茶会も何度も体験されている彼女たちが、私たちの教室の稽古を最初から最後まで全部ご覧になりました。失敗したり、間違えたり、先生から細かく指導を受け何度もやり直したりと、半人前で発展途上の者たちが奮闘する舞台裏を見ても、日本語がわからないと退屈なのでは?と私は思っていたのですが。

最後にオーストラリアのお二人の女性が「先生と生徒の真摯な姿勢に心を打たれ、感動しました」と涙まで流されたので、びっくりしました。そうか、そうなんだ、稽古に打ち込む姿は人の心を動かすほど尊かったのか、、、。これからも稽古の時間を大切にしようと思いました。

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