未仕立ての反物や着物を、何年も前から自宅の箪笥のなかで眠らせたまま「罪庫」状態でしたが。このたび動きがありました。黒留袖の仮絵羽2枚をお仕立てに出しました!

まずは平家物語の巻九『敦盛』より、歌舞伎「熊谷陣屋」でも演じられる一ノ谷の合戦のワンシーンを表した黒留袖です。

158BD201-C63F-46FE-B69A-EC7B53A3B87E

生地は縮緬です。こちらは着物ではなく、洋服の上から羽織れるガウンとして制作していただくことにしました。

そして黒留袖としてお仕立てするのは下の仮絵羽です。京都の文字商店さんに送り出しました。こちらの生地は羽二重です。

FullSizeRender

結婚式参列の予定があるわけではなく、自分好みの黒留袖が欲しいから、という理由でお仕立てに出しました。

ただいま文字商店さんで、解き端縫い〜洗い張りをしていただいてます。どのような方向性で仕立てるか、文字さんと相談しながら決めていこうと思っています。まずは家紋の件です。私の希望は、


①男性サイズ(1寸)の染め抜き日向五つ紋にできるか?

②または巨大な一つ紋を背に染めてもらえるか? その際、抱き紋と袖紋の石持ちを黒くして消せるか? またこの場合は黒留袖ではなく、お仕立てが訪問着扱いになるのか?(グシ縫いは?)

いやぁ〜、今の世で一般的に普及している女性サイズの五つ紋なら、何の苦労もなく、すんなりお仕立てできるんでしょうがね。こんなわがままをお願いできるのも、懐の広い文字さんだからなんです。

にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へにほんブログ村 ファッションブログ ふだん着物(和服)へ
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 60代 自分らしさへ

還暦着物好き日記 - にほんブログ村