大ネタなのでアップが遅くなりました。４月文楽公演『義経千本桜』を観に国立文楽劇場に行ってきました。
長い間、大阪に住んでいるにもかかわらず、私、文楽公演を観るのは初めてでした。いつか観たいと願いつつ、チャンスを逃してばかりでしたが、このたび十一代目 豊竹若太夫師匠に義太夫節を師事されている方が「着物しるべの会」にいらしていて、チケットのお世話をしてくださいました。
総勢8名で楽しく鑑賞しました♪
『義経千本桜』の通し狂言は16年ぶりで、午前、午後、夜の部をすべて鑑賞して初段から四段目までコンプリートする文楽ファンで賑わっておりました。今回、私たちは午後の部、三段目を鑑賞。お目当ては、豊竹若太夫師匠の語る切り場『すしやの段』です。
『すしやの段』は歌舞伎で観ていて好きな演目でもあるので、今回初めて文楽で鑑賞できることをとても楽しみにしていました。いやぁ〜人形浄瑠璃も義太夫節も本当に癒されました。歌舞伎とはまた違う集中力が要りましたが、磨かれた芸道を見終わったあとの清々しさよ！精神が浄化されましたね。
終演後、なんと豊竹若太夫師匠の楽屋にご案内いただき、師匠から「外で一緒に写真を撮りましょう」とおっしゃっていただきました。
下のお写真、まるで水戸黄門さまをお守りするスケさんカクさんみたいで、みんなが気に入っているナイスな構図になりました。
若太夫師匠はクリスチャンで「ゴスペル文楽」なども上演されているそうで、この日、いっぺんにファンになりました。初心者の私ですが、文楽の魅力をもっと知りたいと思います。
新たな扉を開けて導いてくださったRさま、ありがとうございました。
長い間、大阪に住んでいるにもかかわらず、私、文楽公演を観るのは初めてでした。いつか観たいと願いつつ、チャンスを逃してばかりでしたが、このたび十一代目 豊竹若太夫師匠に義太夫節を師事されている方が「着物しるべの会」にいらしていて、チケットのお世話をしてくださいました。
総勢8名で楽しく鑑賞しました♪
『義経千本桜』の通し狂言は16年ぶりで、午前、午後、夜の部をすべて鑑賞して初段から四段目までコンプリートする文楽ファンで賑わっておりました。今回、私たちは午後の部、三段目を鑑賞。お目当ては、豊竹若太夫師匠の語る切り場『すしやの段』です。
『すしやの段』は歌舞伎で観ていて好きな演目でもあるので、今回初めて文楽で鑑賞できることをとても楽しみにしていました。いやぁ〜人形浄瑠璃も義太夫節も本当に癒されました。歌舞伎とはまた違う集中力が要りましたが、磨かれた芸道を見終わったあとの清々しさよ！精神が浄化されましたね。
終演後、なんと豊竹若太夫師匠の楽屋にご案内いただき、師匠から「外で一緒に写真を撮りましょう」とおっしゃっていただきました。
下のお写真、まるで水戸黄門さまをお守りするスケさんカクさんみたいで、みんなが気に入っているナイスな構図になりました。
若太夫師匠はクリスチャンで「ゴスペル文楽」なども上演されているそうで、この日、いっぺんにファンになりました。初心者の私ですが、文楽の魅力をもっと知りたいと思います。
新たな扉を開けて導いてくださったRさま、ありがとうございました。
