年末にテレビで南こうせつさんが『神田川』を歌っているのを見て思い出した!実は12月に下駄を買いに行ったとき、新宿区まで足をのばして東京染小紋の工房見学をしてきたんです。
路面電車の都電荒川線(桜トラム)面影橋駅を降りますと。

駅を降りて2分歩くと神田川!わーお、あの神田川やんかいさ!とテンション上がる。

ちなみに『神田川』の歌詞の最後「あなたの優しさが怖かった」のは、男性から女性に対しての回想。洗い髪が芯まで冷えるほど風呂屋で待たせても怒らなかった彼女の優しさが「怖かった」(重かった)という意味だそうです。深い。

そんな『神田川』の歌詞を頭のなかでリフレインさせながら、1分歩くとほどなく富田染工芸さんの「東京染め物語博物館」に到着。


ちょうどこの日、大勢の小学生たちが学校から社会見学に訪れていて、生地の上に型紙を置いてヘラで糊を置く「型付け」をひとりひとり体験していました。その後の工程「色作り」「しごき」「蒸し」「水元」「乾燥」「湯のし」の説明も小学生の皆さんの後ろから聞かせていただきました。
きもの文化検定の勉強をずーっと机上でしていたので、実際の製作現場を見ることができて嬉しかったです。でも高田先生がYouTubeにアップされている「染め技法」動画のおかげで、初めて現場に行っても、道具や作業工程が手に取るようにすんなり理解できました。
きもの文化検定を受ける方は、ぜひぜひ高田先生の動画をチェックなさってください!
路面電車の都電荒川線(桜トラム)面影橋駅を降りますと。

駅を降りて2分歩くと神田川!わーお、あの神田川やんかいさ!とテンション上がる。

ちなみに『神田川』の歌詞の最後「あなたの優しさが怖かった」のは、男性から女性に対しての回想。洗い髪が芯まで冷えるほど風呂屋で待たせても怒らなかった彼女の優しさが「怖かった」(重かった)という意味だそうです。深い。

そんな『神田川』の歌詞を頭のなかでリフレインさせながら、1分歩くとほどなく富田染工芸さんの「東京染め物語博物館」に到着。

体験せずに見学だけなら、予約無しで見せてくださいます。実際に職人さんたちが東京染小紋(江戸小紋)、江戸更紗の製作をなさっています。

ちょうどこの日、大勢の小学生たちが学校から社会見学に訪れていて、生地の上に型紙を置いてヘラで糊を置く「型付け」をひとりひとり体験していました。その後の工程「色作り」「しごき」「蒸し」「水元」「乾燥」「湯のし」の説明も小学生の皆さんの後ろから聞かせていただきました。
きもの文化検定の勉強をずーっと机上でしていたので、実際の製作現場を見ることができて嬉しかったです。でも高田先生がYouTubeにアップされている「染め技法」動画のおかげで、初めて現場に行っても、道具や作業工程が手に取るようにすんなり理解できました。
きもの文化検定を受ける方は、ぜひぜひ高田先生の動画をチェックなさってください!
とりとめのない内容になりましたが、神田川を見られて嬉しかったというお話しでした(笑)