鎖骨骨折して以来、着物は着られませんでしたが、月に1回の芝蘭堂さんの「着物しるべの会」には私も参加させていただきました。以下9月以降の記録写真です。前列中央の横河順子オーナー以外の方はお顔をぼかしています。(江崎先生も離れてお座りなので便宜上ぼかされています🙏)


第33回 着物しるべの会『帯の種類と季節感』(2024/9/29)
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第34回 着物しるべの会『紬の味』(2024/10/27)
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第35回 着物しるべの会『一味違う小物での遊び』(2024/11/24)
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第36回 着物しるべの会『正月迎えと室礼』(2024/12/8)
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12月8日の『正月迎えと室礼』では、毎年恒例のお正月飾りのワークショップが行われました。私は2年ぶりに参加しましたが、来年も絶対に参加させていただきたいと思いました。めちゃくちゃ楽しくて勉強になります。

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まずは奉書紙を折って、縁起物を入れた包みを中に入れます。奉書紙の四隅を合わせてキリで穴をあけて紐と「ゆずり葉」を結びつけます。

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ゆずり葉をはじめ、縁起物や材料を揃えてくださり、ありがとうございました。

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次はお正月飾りを作ります。用意してくださった材料から、各人のセンスで選んで飾りを組み合わせていきます。

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不器用な私は、皆さんが見てない隙に完成見本とすり替えようと画策しましたが(笑)バレたので、自分で作りました。

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わー私でも出来た出来た!感無量です。
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めっちゃ楽しいです〜!ありがたや〜!
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掛け軸を桐箱に収納する方法、桐箱に真田紐をかける手順も教えていただきました。
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そして最後は、皆の前で歩いてコーディネートを紹介するランウェイ。これがまた鍛えられるんですよね。最初は恥ずかしくて歩けなかった方も回を重ねるたびに慣れてきて、皆さん明るい表情で素敵なコーデを披露してくださいます。

江崎先生は有職文様(菊に立涌)の小紋、名古屋帯のお太鼓は琳派ですね。
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横河オーナーはレアな柄の本場結城紬、帯はダークブラウンの木屋太の洒落袋帯です。
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「お着物が好きな方ならどなたでも大歓迎!」の熱意のもと、寛容で温かく志の高いお二人の先生のご尽力のおかげで、3年目の「着物しるべの会」も盛況のうちに終了しました。感謝します。ご参加くださった皆さまもありがとうございました。引き続き来年もよろしくお願いします。

最後に芝蘭堂さんの「着物しるべの会」の来年の予定を記しておきます。


第37回 着物しるべの会
『和裁士から見たマイ寸法/私の疑問アンケート』
2025年1月26日(日) 13時〜15時
参加費2,000円(当日精算)



第38回 着物しるべの会
『繭から反物になる迄のパターン/糸のとり方により変わる生地』
2025年2月16日(日) 13時〜15時

参加費2,000円(当日精算)



第39回 着物しるべの会
『訪問着の格/色々な生地によって変わる格』
2025年3月30日(日) 13時〜15時

参加費2,000円(当日精算)


【場所】 salon de 喜〜KIKI〜(芝蘭堂)
     大阪府泉佐野市本町4-7
    (南海本線泉佐野駅から徒歩5分)

【電話】080-1444-9028


いずれも13時〜15時開催です。予約不要でどなたでも参加していただけます。来年も楽しく着物を学びましょう!

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