もうすぐ6月! 夏帯の季節到来ですね。
昨年、「マニアックで難しい夏帯の種類」と題して下の記事を書いてましたが、今でも夏帯に詳しいとは言えずトホホな私です。私には手が届かない貴重な自然布の帯を筆頭に、本当に夏帯の世界はマニアック。でも好きだなぁ♡


芭蕉布の着物にも合わせてみました。



私はこの帯を「本麻」と呼んでおりましたが、実は先月、船場センタービル(せんびる)に行った時にある呉服屋さんの軒先に、この帯とまったく同じ素材の帯を見つけたのです。そこには「生平」(きびら)と書かれていました。
生平(きびら)とは、晒さない麻糸を平織りした布のことで、野趣があります。また、生平(きびら)を晒して純白にしたものが、中川政七商店で有名な奈良晒だそうです。
麻だけでもいろいろ種類があるので、おもしろいですね。

昨年、「マニアックで難しい夏帯の種類」と題して下の記事を書いてましたが、今でも夏帯に詳しいとは言えずトホホな私です。私には手が届かない貴重な自然布の帯を筆頭に、本当に夏帯の世界はマニアック。でも好きだなぁ♡
あれから夏帯が一本増えました。芝蘭堂さんで一目惚れして購入させていただいた本麻の名古屋帯です。


芭蕉布の着物にも合わせてみました。



私はこの帯を「本麻」と呼んでおりましたが、実は先月、船場センタービル(せんびる)に行った時にある呉服屋さんの軒先に、この帯とまったく同じ素材の帯を見つけたのです。そこには「生平」(きびら)と書かれていました。
生平(きびら)とは、晒さない麻糸を平織りした布のことで、野趣があります。また、生平(きびら)を晒して純白にしたものが、中川政七商店で有名な奈良晒だそうです。
麻だけでもいろいろ種類があるので、おもしろいですね。


