介護のため実家に戻った当時、歯科医院に行けずに放置して、歯周病手前まで自分の歯ぐきを痛めてしまったことがあります。それ以来、特に悪いところがなくても定期的に歯科に行って検診とクリーニングしてもらっています。
後に父が誤嚥性肺炎で亡くなったこともあり、口腔ケアは命とかかわる重大事なのだと思い知りました。また知人から「歯を一本入れて18万かかった」と聞かされ、自前の歯ってかけがえのない資産なのだなぁと思いました。
そう、私にとって歯は命であり、お金(笑)18万円あったら、着物まわりの欲しいものたくさん買えるもんね。ということで、今日も歯科検診に行って心身ともにスッキリしてきました。
さて、先日購入した有栖川の九寸名古屋帯を締めてみました。暖色でもこの手のくすんだ蜜柑色は、比較的得意な色目だと思います。置きコーデしてみたら、手持ちの帯締めがどれもこれも合うので笑ってしまいました。
着物は泥大島です。結局、帯締めはグリーンにしたけど、帯揚げのこげ茶は良くなかった。次回は白にして抜け感を作りたいです。