清野恵里子さんに影響を受けやすい私。先日読んだ新刊『時のあわいに きものの情景』のコーデに合わせてらっしゃる帯揚げは、すべて三浦清商店さんの無地の縮緬と絽縮緬で、お色も燕脂、茜、朱、葡萄、弁柄、蘇芳と赤系統が多かったです。清野さんも好みが狭くて深い「ばっか喰い」のお方(ちなみに帯締めも道明の高麗組が突出して登場)でいらっしゃいますねぇ。
そっかー、縮緬の帯揚げかぁ。私自身が縮緬の帯揚げに抱いているイメージは「ぽってりして幼い」「初心者が最初に選ぶ帯揚げ」「もっさりしている」とさんざん勝手なことを思っていたのですが。
なるほど。よく考えてみますれば、縮緬の帯揚げほど結びやすい帯揚げはなく、ヘタっぴな私でも結び目がふっくらとピシッと決まることが多いので、ここぞというお出かけの時はほぼ、縮緬の帯揚げに頼っていますわ。
スタイリッシュで素敵な着物民のTetekoさんもこのようにツイートなさっていますし。(Tetekoさん、リンクさせていただきます)
本当に縮緬の帯揚げは失敗知らずで締めやすいです。
冬だから、よけいに縮緬の良さが身に沁みているのかもしれませんが。
私もTetekoさんのツイートにまったく同感で、すべての帯揚げをシボのしっかりした縮緬に買い替えたい!と思ってしまった。
私の手持ちの帯揚げ。左の下半分だけ縮緬です。
でも縮緬以外の帯揚げも気に入っているのもあるし、今から帯揚げをすべて縮緬に買い替えるには贅沢すぎて、私には予算がありません😂
今、持っている縮緬の帯揚げも、15年ほど前に船場センタービルの呉服屋さんのワゴンに一枚500円で大量に売られていた正絹(もちろん新品)で、きっと国産物だったと思います。
着物好きの先輩が「たくさん持ってるとコーデに便利よ」と30色ほどお買い上げになってましたが、そのときに私も買えば良かった。30色買っても1万5千円やん。私は4枚しか買わなかったけれど、その4枚は今でも活躍中です。
そっかー、縮緬の帯揚げかぁ。私自身が縮緬の帯揚げに抱いているイメージは「ぽってりして幼い」「初心者が最初に選ぶ帯揚げ」「もっさりしている」とさんざん勝手なことを思っていたのですが。
なるほど。よく考えてみますれば、縮緬の帯揚げほど結びやすい帯揚げはなく、ヘタっぴな私でも結び目がふっくらとピシッと決まることが多いので、ここぞというお出かけの時はほぼ、縮緬の帯揚げに頼っていますわ。
スタイリッシュで素敵な着物民のTetekoさんもこのようにツイートなさっていますし。(Tetekoさん、リンクさせていただきます)
そうよね、私ったらさんざんお世話になってきた素晴らしい縮緬の帯揚げのことを、長年ないがしろに思ってきました。海より深く反省。ところでここは着物アカ。
私は帯揚げを全部シボのしっかり美しい縮緬にしたい。夏物もレースハギレ以外は絽縮緬に統一したい。
ひとくちにちりめん帯揚と言っても色々じゃないですか…全て程よい厚みのシボがしっかり美しいものに揃えたい。— Teteko (@tetekoteko) November 16, 2021
本当に縮緬の帯揚げは失敗知らずで締めやすいです。
冬だから、よけいに縮緬の良さが身に沁みているのかもしれませんが。
私もTetekoさんのツイートにまったく同感で、すべての帯揚げをシボのしっかりした縮緬に買い替えたい!と思ってしまった。
私の手持ちの帯揚げ。左の下半分だけ縮緬です。
でも縮緬以外の帯揚げも気に入っているのもあるし、今から帯揚げをすべて縮緬に買い替えるには贅沢すぎて、私には予算がありません😂
今、持っている縮緬の帯揚げも、15年ほど前に船場センタービルの呉服屋さんのワゴンに一枚500円で大量に売られていた正絹(もちろん新品)で、きっと国産物だったと思います。
着物好きの先輩が「たくさん持ってるとコーデに便利よ」と30色ほどお買い上げになってましたが、そのときに私も買えば良かった。30色買っても1万5千円やん。私は4枚しか買わなかったけれど、その4枚は今でも活躍中です。