先日、博多献上の半幅帯を増やしたので、前から自分が持っている帯と並べてみました。
正式に言うと四寸の小袋帯だそうです。左の二本は打ち込みが強くて硬い帯なので帯芯が入っていません。右の三本は比較的柔らかいので帯芯が入っています。
他に夏用の紗献上帯もありますが、一枚仕立てなので当然、帯芯は入ってませんよね。
同じ博多半幅帯(小袋帯)であっても、それぞれの織り方の個性に合わせて帯芯を入れたり入れなかったりと、仕立てが違っています。
そう!私が何を言いたいかといいますと、帯で一番大事なことは、
帯地と帯芯の相性
だと思うんです。いくら素晴らしい手の込んだ織りや染めの帯を手に入れたとしても、帯芯との相性が良くなければ、締めにくくて台無しになってしまうと思います。
たぶん和装も同じなのでしょうね。身も蓋もないけれど、やはり首から上で決まるのが真理。自戒します。
正式に言うと四寸の小袋帯だそうです。左の二本は打ち込みが強くて硬い帯なので帯芯が入っていません。右の三本は比較的柔らかいので帯芯が入っています。
他に夏用の紗献上帯もありますが、一枚仕立てなので当然、帯芯は入ってませんよね。
同じ博多半幅帯(小袋帯)であっても、それぞれの織り方の個性に合わせて帯芯を入れたり入れなかったりと、仕立てが違っています。
そう!私が何を言いたいかといいますと、帯で一番大事なことは、
帯地と帯芯の相性
だと思うんです。いくら素晴らしい手の込んだ織りや染めの帯を手に入れたとしても、帯芯との相性が良くなければ、締めにくくて台無しになってしまうと思います。
逆に逸品でも何でもないけど、妙に身体に馴染んで締めやすくてお気に入りの帯があれば、それは帯と帯芯のマリアージュが成功しているかと。
素人の私には、どんな帯にどの帯芯が合うのか詳しいことは全然わかりませんが、自分が帯を仕立てる時は和裁士さんと帯芯についてはしっかり確認しようと思います。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
話は変わりますが、愛読しているTOKYO WOMANのあきさんのブログに興味深いことが書いてありました。(あきさん、リンクさせていただきますね)
笑ってしまいました。なるほどファッションは首から上が重要なんですね。わかりやすくてよく理解できました。
この話は原清華先生の帯講座で教えていただき、なるほどと膝を打ちました。
素人の私には、どんな帯にどの帯芯が合うのか詳しいことは全然わかりませんが、自分が帯を仕立てる時は和裁士さんと帯芯についてはしっかり確認しようと思います。
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話は変わりますが、愛読しているTOKYO WOMANのあきさんのブログに興味深いことが書いてありました。(あきさん、リンクさせていただきますね)
たぶん和装も同じなのでしょうね。身も蓋もないけれど、やはり首から上で決まるのが真理。自戒します。