海外から来た技能実習生の女子たちにワンピースをお渡ししました。満面の笑みで喜んでくれたので、ありがたかったです。無事にみんなで好きな柄をシェアしたようです。一番人気は白と黒のモノトーンだったそうで、亜熱帯の国の方々なのに意外でした。今の若い世代のファッションって、世界規模でクール志向なのかしらん。
さて先日「不織布の着物収納ケース」のおかげで、手持ちの着物がコンパクトに収納できたことを書きました。
着物の収納の悩みが消えた!
その後の箪笥の中身です。あれからさらに着物収納ケースを10枚追加注文しました。計20枚のケースの中に、36枚の着物と羽織、道行がおさまりました。やっぱりコンパクトですね。
着物もコンパクトに収納できたし、湿気対策もしたのでひとまず安心していたのですが。ハタと気付きました。この洋服箪笥の上部には、父の形見の背広がたくさんぶら下がっているのですが、迂闊だったわ。背広といえば純毛、ウールじゃありませんか!!!
いやいやいや、ウールと正絹を同じ場所に保管するなら、防虫対策もちゃんとしておかないとあかんやん! こわいこわい。明日、さっそく新しい防虫剤を買ってこよう。
虫喰いがこわくて、ウールの着物の所有はあきらめてるし、どんなに可愛くてもモスリンは私には危険だと思う。ひょっとして、先日手に入れた人絹の長襦袢も虫に喰われやすいとか? わからないから隔離してます。
考えれば考えるほど、こわい。素材がわからないまま、むやみに着物を増やすのはリスキーかもしれない、私の場合。