2018年11月

驚愕、仰天したこと

母が知り合いのご婦人と電話で親しく話していました。通話が終わってその方の近況を母から聞いて、驚愕しました。


そのご婦人、母より年上の86歳なのですが、なんと今もフルタイムで病院の庶務のお仕事をなさっているそうです。月曜から金曜まで、事務処理からお掃除まで何でもやってらして、「もう歳だからリタイアしたいわ」と言っても「お願いだから辞めないで」と引き止められてるんだって!


資産もあるし、ご主人の遺族年金もあるので生活には全然困ってらっしゃらず、仕事は生きがいで毎日楽しくてしょうがないらしい。


すごいわ〜、すごいわ〜。86歳ですよ〜。年金を貰っても働けたらいいな、週3日ぐらいなら体力的に70歳まで働けるだろうか・・・と自信なく考えている私のほうが、よほど年寄りくさいと思いました。


思わず2年前の出来事を思い出した!ある日、私が駅のエレベーターに乗ってドアを閉めようとした時、「待って〜」と叫びながらダッシュしてエレベーターに滑り込んできた女性がいたんです。二人きりになって「走れるなんて、お元気ですねぇ」と声を掛けたら、


「今、99。もうすぐ100歳よ。これから電車に乗ってお買い物に行くの」


とその方がおっしゃったので、仰天しました。ダッシュする99歳なんて見たことない。一人で電車に乗って繁華街に行く99歳も(笑)見た目もお若く、70代にしか見えないのもスゴイとしか言いようがない。


高齢化社会になって健康寿命を延ばそうということが叫ばれて久しいけれど、これほど個人差が大きいものはないですね。いや、すごいです。世の中、強者のシニアがたくさんいらっしゃいますわ。


私も、もう歳だからと自分で勝手に限界をつくらないようにしよう。いくつになっても、仕事とオシャレを楽しみたいと思いました。もちろんおばさんが可愛い着物、アリです!そのためには何をおいても健康第一ですわ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


着付けの稽古。締めてみたかった袋帯が行方不明なので、代わりに出てきた赤い名古屋帯を。




帯がカジュアルなので、久しぶりに真綿紬を着ました。最近、やわらかものばかりだったので、かたいわー。早くクタクタに柔らかくなればいいな。





でも身体の線が出ない紬は、着ていて安心感があります。黒地に飛び柄で赤と青と白の亀甲模様。





ああ〜、本結城が欲しいなぁ。←あきらめてないYO!


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

着付けの悩みアレコレ

袋帯で二重太鼓を締める練習をしています。先日、初めて帯結びがうまくいったと喜んでいたものの、お太鼓の位置が少し低いのが不満でした。


なんで低くなるのかな? 大久保信子先生の着付け本で解決策を探してみたところ、先生の本には、


・帯は「前下り、後ろ上がり」に巻く
・帯枕は帯の上線にしっかり乗せる
・帯枕の紐は脇から順に帯の中に入れ込み、最後に真ん中をみぞおちの下まで、グイッと入れ込む → お太鼓が上がる


と書いてあり、なるほどと納得。これらを踏まえて、先日と同じ着物と帯で稽古してみました。





うん、前回よりお太鼓位置が上がってますよね。しかしもっと上がるかと思っていたのに、私の技術ではこれで精一杯。体型的な問題?





年齢的にも、体型的にも(身長が高い)あまりお太鼓位置を上げないほうがいいみたいなので、これくらいでちょうど良いのかもしれませんが。





本当はお太鼓は高めのほうが私は好きです。ブログやインスタで腰高に締めてらっしゃる方のお写真を見るたびに、どうやって締めてるんだろう? と思います。


同じく、衣紋ももう少し抜きたいのですが、これで精一杯。こぶし二つ分ぐらい抜いてる方を見るたびに「神技か」と驚いています。美容襟って本当に便利ですね。長襦袢派でもきれいに抜いている方がいてうらやましい。


あと、やわらかものの着物はお尻の線が丸出しになりやすいのも気になるポイント。あまり帯から下をピチッと着付けるのは危険ですね。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

年金をもらっても働きたい

関西空港で働いています。今日、仕事を終えていつもと違う経路で帰ってみたのですが、見慣れない看板を発見して、のけぞりました。


関空ネコホテル(笑)




知らなかった! 関空のなかにペットホテルがあるなんて。しかもここは別館のネコ専用ホテルらしい。


「関空ネコホテル」というダイレクトな語感が可笑しくて可愛いかったので、ぜひとも看板の写真を撮りたかったのですが、同僚と一緒だったので撮れませんでした。(上の写真はホームページからお借りしました)


空港直結で24時間対応らしい。旅に出たいけれど、ニャンコのお世話で行けない方、いかがでしょうか・・・。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


7年後に大阪で万博が開催されることが決定しました。正直、大阪に決まるかどうか未知数でしたし、大阪に住んでいながら実感が湧かなかったというか、どこか他人事のように捉えていたのですが。


いやいや、大変なことになりました。関空で働いている身としては、大きな影響を受けます。仕事人生を左右する出来事になるやもしれません。ちっとも他人事ではなかった。


7年後といえば、年金をもらっている年齢ですが、願わくば現役でバリバリ働けたら嬉しいなと思います。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村




初めてうまくいったかも、の二重太鼓

以前、着付けの先生をしているお友達の教室に呼んでいただきました。

半衿はていねいに縫ったらあかん


最近、お友達に会ったときに「Jガールさんが来てくれて、生徒さんたちも刺激を受けたみたいで良かったわ。ぜひまた遊びに来てよ」と言われました。刺激を受けてもらえるほどの着物巧者でもない私が、なぜだろうと思いましたが、たぶん異分子が飛び込んできたので新鮮だったんでしょうね。


私こそ大いに刺激を受けたので、また参加したいのですが、なかなか日程が合いません。教室では今、袋帯の特訓をなさっているそうで、うらやましい。苦手な二重太鼓のコツ、ぜひ教えてほしいものです。


うまくいったためしがない袋帯の二重太鼓。ずっと避けてきましたが、付下げを増やしたからには、なんとか克服せねばならぬと、今日も自宅で練習しました。





おはしょりがもたついてるのがイマイチだけど、帯結びはうまいこといったかも。偶然の賜物? 珍しい。





なんとなくですが、二重太鼓のコツ(ごまかし方とも言う 笑)が今日、わかったような気がします。偶然ではなく、当然出来るようになるよう、しばらく袋帯の二重太鼓続けてみます。





コーデは、香色の白樺の付下げ、蘇芳色の華文の袋帯、楓の地紋の純白の帯揚げ、貝の口亀甲の帯締め。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村

【意外】和装バッグにぴったりらしい

旅先やイベントに持っていく着物と小物一式を、スマートに収納できる和装バッグが欲しいと思っていました。今までは小ぶりのキャスター付きキャリーバッグに入れてましたが、かさが高い割には意外と入らなくて。


昔からよくある長方形の和装バッグが機能的には良いのでしょうが、真面目な感じがカジュアルな私にはちょっと合わないような気がして、買うのを見送ってきました。


そんな私が、思わず身を乗り出したバッグがこれです。七緒のオンラインショップで見たヘルメットバッグ!


こまものやオンラインショップ 七緒




サイズや素材等はサイトを見ていただきたいのですが、なんとこのバッグ、ヘルメットバッグといってアメリカ空軍のパイロットがヘルメットを入れるためのカバンなんです。このヘルメットバッグが、サイズ的にも機能的にも和装用バッグとしてピッタリらしいのです。


メイドインUSAで、デザインも可愛い❤︎




これ買いたいです! でも色がなかなか決められなくて迷っています。


最初はベージュがいいなと思ったのですが、意外性のある赤も挿し色になって可愛いと思い直したり。いやいや、法要などに参列することを考えたらやはり黒が一番使えるかな。でもやっぱり第一印象で気に入ったベージュが私らしくていい?


困りました。迷ってしまって色が決められない。こういう時には即決せず、しばらく時間を置こうと思います。


にほんブログ村 ファッションブログ 着物・和装へ
にほんブログ村
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代おひとりさまへ
にほんブログ村
記事検索
ランキングに参加してます♪
ギャラリー
  • ブログお休みします&着物しるべの会予定
  • おかんさんの納涼茶会は総合芸術の世界でした
  • おかんさんの納涼茶会は総合芸術の世界でした
  • おかんさんの納涼茶会は総合芸術の世界でした
  • おかんさんの納涼茶会は総合芸術の世界でした
  • おかんさんの納涼茶会は総合芸術の世界でした
  • 楽しすぎたリサイクル着物狩り その2
  • 楽しすぎたリサイクル着物狩り その2
  • 楽しすぎたリサイクル着物狩り その2