数年前にお知り合いから「良かったらもらってちょうだい」と裁断済みの反物をいただきました。色も柄もとても好きなので、たびたび取り出しては布を眺めています。
長襦袢地ですね。海松色のグラデーションに棗が手描きされていて、渋いけど可愛いと思います。
すでに裁断済みでサイズが合わないと思うので、長襦袢には仕立てず、羽織の裏地にしようと目論んでます。羽裏にしては大人しいけど、うるさくなくていいかなと。
ちなみに棗など茶道具が描かれた着物や帯は、本物と重なるので、お茶会にはご法度だそうです。抹茶色の着物もお茶と重なるのでタブーという説もあります。
そういう縛り、意外と好きです。何でもOKより、ドレスコードがあってルールが厳しいほうが燃えません?(笑)
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