毎夏恒例、私にとって年に一度、唯一のリクレーション行事に今年も参加してきました。神奈川県逗子海岸のレストランsurfersの南佳孝さんのライブです。
大阪は曇天だったのに、すっごくいい天気!海も空も眩しいほど青くて最高のロケーションでした。
日本各地からファン仲間が集結。ライブは夕方からだけど、早めに行ってランチして気合いを入れる(笑)
ライブ良し、天気良し、ロケーション良し、お料理良し、仲間との語らいも楽しく、思い出に残る一日になりました。

また来年も行けたらいいな〜。それを目標に健康に留意して、仕事に家事にがんばろう!
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ライブ会場に行く前、少し時間が空いたので市民図書館に行って涼んでおりました。そこで『昭和のキモノ』(小泉和子著、河出書房刊)という本を読んでましたら、興味深いことが書かれていました。昭和30年代の日本で「マチス柄」と呼ばれる抽象模様の着物や帯が流行したのだそうです
マチス柄というのは、フランスの画家のアンリ・マチス(アンリ・マティス)のことですね。恥ずかしながら、マティスの名前は知っててもどんな画風かイマイチよく知らなかったので、画像検索してみたらば。
ゲッ!まさにこれからライブを聴きに行く南佳孝様のCDアルバムのジャケットの画が、アンリ・マチス(アンリ・マティス)でしたわ。このアルバム、持ってるっちゅーのに知らんかったとは。トホホ。
それはともかく、昭和30年代に流行した「マチス柄」ってどんな柄だったのでしょうね。ときたま昭和のリサイクル名古屋帯に「これはなんじゃ???」と首をかしげたくなる意味不明な抽象柄を見かけることがあるけど、ひょっとしてそれが「マチス柄」ですかね?←結構好き(笑)
興味津々です。昭和30年代のマチス柄の着物や帯をお持ちの方がいらっしゃれば、ぜひブログにアップしてくださると嬉しいです!よろしくお願いします!