着付け関連

藍染着物に白い帯は危険

友達が主宰している着付け教室に今日も呼んでもらいました。コロナ禍で仕事休業中の期間だけでもいらっしゃいとのことで、ありがたいです。

普通の着付教室というより、着物を通じた国際親善がコンセプトの会だから、海外から来た人にボランティアで着物を着せて差し上げたり、着付けを体験してもらうための教室です。英語が飛び交ってます。

英語も他装も不心得なので焦りまくり💦今日はヨーロッパの女性の浴衣を着付けしましたが、他装なのに私が必死で彼女に前結びしていたので大笑いでした。

私も注染浴衣を着ました。綿紬で生地がしっかりしているから秋に着ても違和感ないと思います。

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私の左にいらっしゃる方は、浴衣ではなく板締め絞りの藍染の木綿着物でした。板締め絞り、洗練された大人の絞りで素敵でした♡

「でも白い帯に藍の染料が移ってしまって大変だったのよ。もう二度と藍染着物に白い帯は締めないと心に誓ったわ」

と仰ったので、私も大きくうなずきました。実は先日京都に行ったとき、能登上布に白の絽塩瀬の帯を締めたのですが、白い帯に藍の染料が移ってしまいショックを受けています。藍染の着物に白い帯はたいへん危険だと思い知りました。白い帯、爽やかなのに残念です。

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こちらの能登上布はラミーで糸がしっかりしている感じがしたので自己責任で洗濯機で洗ってみました。宮古上布と同様に洗っても洗っても藍の染料が流れ出てくるので、こりゃ白い帯はこわくて締められないわな・・・と思いました。

何事も経験ですね。うまくいったり、失敗したり。身を持って経験を積んでいきながら、自分に合った着方やコーディネートを極めていけたらいいですね。

(追記)藍というより墨が色移りしているかもしれません。時間が経ってしまったけど、しみ抜きに出してみようと思います。


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着付けが出来るようになりたいと願っていた

暑中お見舞い申し上げます。

連日猛暑が続くなか、コロナで外出もままならないので、せめて自宅で夏気分を味わおうと朝から浴衣を着て過ごしました。

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浴衣は竺仙コーマ、波と千鳥。半幅帯は米沢織。私は浴衣のときも、掛け衿の糸を少し切って衿芯を差し込んでいます。

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8月4日付の木下紅子先生のYouTubeでおはしょりの処理の裏技を紹介なさっていて、目から鱗が落ちました。知らんかった、三角上げ以外の方法があるなんて!もうびっくり!さっそく実践させていただきました。ありがとうございました。

(ブログの不具合でYouTubeが貼れないようです)

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ところで今日浴衣を着るとき、(ええわ〜楽やわ〜、着物と較べて浴衣の着付けはなんて楽ちん、簡単なんだろう)と思いました。

でもね私、ほんの10年前まで着物も浴衣も自分で着ることが出来なくて、毎回美容師さんや着付け師さんに着せてもらってました。今から振り返ると、浴衣ぐらい自分で着られるよう頑張ればよかったのに、私には着付けが途轍もなくハードルが高かったのです。今みたいにYouTubeの無料着付け動画なんて無かった時代ですしね。

当時、私がお願いしていた美容室での浴衣の着付け&帯結びが2,500円だったと記憶しています。自分で着られたら節約にもなるし得したなぁ〜と今日はしみじみ思いました(笑)

お金の節約だけではなく、若い頃からずーっと着付けが出来るようになりたいと憧れていたので、50代で念願叶って本当に嬉しく思います。着物着られるようになって良かったなぁ〜、自分に自信がついたなぁ〜と喜んでいます。

いつの時代も私のように、いつかは着付けが出来るようになりたいと願っている潜在的着物好きは一定数(というかほとんどの女性はスキルとして身に付けたいと願っているのでは?)いらっしゃるはず。ステイホームの今夏は家でお稽古するチャンス。ぜひ浴衣から楽しんでほしいと思います。




情報量多くて野暮ったい

今日もお友達が先生をしている着付けサークルに参加してきました。浴衣デーということで、先日夏着物として着た綿紬の浴衣を、今日は「浴衣」として着てみました。

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あれーっ? 半衿をつけず、半幅帯であっさり着たほうが、この浴衣の場合は良いのではないかと思いました。

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それに引き換え、先日の夏着物バージョンは、なんだか情報量満載で暑苦しく、野暮ったい。菊柄の着物に芭蕉柄の帯を合わせるのもおかしいし。

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文庫結びが見事に似合っておりませんが、やはりこの浴衣は浴衣として着ることにしましょう。衿もバチ衿のままでいきます!

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国際親善の一環で留学生の方々もレッスンに来られてました。私が持参した藍染めの有松絞りの浴衣を留学生の方にお貸ししたら、彼女がよく似合ってね〜。

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一瞬、この浴衣を彼女にプレゼントしようかと思いましたが、いやいやいやいや、やっとこさ手に入れた有松絞りだからね。自分自身が大切に長く着ようと思います。

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代わりにこちらの雪輪の浴衣と帯を貰っていただくことにしました。写真を見せたら気に入ってくださったようで、良かったです。




汗対策を万全にした結果

夏の味覚、ハモ料理を食べに行ってきました。ハモの湯引き、ハモの天ぷら、ハモ鮨、そしてハモ鍋を地元で堪能しました。

あろうことかスマートフォンを持っていくのを忘れて、料理写真を撮れませんでした。そして前回自宅で練習したのとまったく同じコーデとしつらえで出掛けたのに、写真撮れず。

「最高の人生 Unlimited」のNさんから教えていただいた、へちまの帯枕、今日も絶好調でした。ありがとうございました♪

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さて、ガーゼ肌襦袢→上半身ガーゼ布をぐるぐる→長襦袢と、汗対策を万全にして臨んだ結果はいかに?

鍋料理までいただくし、それこそ汗だくになること覚悟でしたが、お店の空調が涼しかったのかまったく汗をかきませんでした。冷房のきつい屋内では、冷えを防いでちょうど良いと思いました。

あと、上半身ガーゼ布ぐるぐるは、私の発汗を抑制する効果があるような気がしました。

ところがねー、帰宅してすぐに網戸が破れていることに気付き、着物を着たまま網戸補修キットをハサミでカットしていたら、そのハサミが全然切れなくてキーーーーッ💢そのとたん、汗がブワッと吹き出てきて、たいへんなことになってしまいました。

大急ぎで着物を脱ぐと、ガーゼ肌襦袢とガーゼ布がたっぷり汗を吸ってくれていて助かりました。今日の実験で、夏に正絹着物を着る自信がちょっとついたかもしれません。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

「きものカンタービレ♪」の朝香沙都子さんが、「体感も価値観も好みも、人生観も人それぞれ。必要なのは身を以て経験をつむこと」とお書きになっていて、本当にその通りだなぁ〜と感銘を受けました。(記事をリンクさせていただきます)

その朝香さんの暑さ対策は、毎日お着物をお召しになってあらゆる経験をつんでらっしゃるだけに説得力があります。こちらの記事、ずっと保存させてもらっています。


前にも書きましたけど、着物を着ることは己自身に向き合い、己を探究する旅だと思います。基本ひとり旅ですが、先達や同志がたくさんいらっしゃるのが嬉しいのです♡


夏着物のストレスを乗り越える

夏に正絹着物を着る際の暑さ対策、汗対策を模索中です。

着物は夏結城、帯は阪急マルーン色の交織の名古屋帯。着物も帯も正絹が入ってますので、汗の警戒アラートは赤とふまえ、しつらえを考えてみました。

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まず今日は晒しを巻くので、和装ブラは無し。(私はユニクロのエアリズムのワイヤレスブラのXLサイズを和装用に使っていますが、それも無し)

当初、緋牡丹お竜さんみたいに素肌に晒しをぐるぐる巻きにするつもりでしたが、私が購入したガーゼ布が柔らかすぎて素肌に直接巻くのは、ちょっと違うような気がしたのです。もし素肌に巻きたいなら、糸が太い普通の晒しのほうが私にはいいような気がしました。

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そこで笹島寿美先生が提唱されている方法に舵を切りました。昔ながらのガーゼ肌じゅばんを着て、その上からガーゼ布4.5メートルを上半身に巻いてみました。巻き方は先生のご著書に詳しく解説されてます。

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肌じゅばん→ガーゼ布ぐるぐる、の次に長襦袢を着ました。今日は本麻ではなく、洗えるうそつき長襦袢にしました。

いつも通り着物着て、帯締めて、感じたこと。うん、なかなかいいかも!

補正というより汗取りを重視するなら、ガーゼ半襦袢にガーゼ布ぐるぐるの方法は、かなり安心だと思いました。背中とわき下、帯下から出る汗はガッツリ吸い取ってくれるはず。

それと和装ブラ(私はエアリズムのブラ)をはずしてしまうことが、こんなにストレスから解放されるとは!知らなかった、肩ひもが無くなるとめちゃくちゃラクです。両肩が軽いし、とにかく涼しいんですよ。

夏だけでなく、年中、晒しを巻いている方が絶賛する気持ちがわかりました。

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そして今日は、「最高の人生 Unlimited」のNさんがご紹介されていた、へちま帯枕を私も使ってみました。

Nさんは「きまらないお太鼓問題」のストレスが、こちらの帯枕に変えた途端、今まで何事もなかったかのように綺麗さっぱりと解消なさったそうです。(Nさん、記事をリンクさせていただきます)

そこまでおっしゃるなら、私も欲しくなるじゃないですか(笑)思い切って、へちま帯枕と一緒に、へちま帯板も購入しました。京都の坂根商店さんの「みゆき」という製品です。

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いやー、感動しました。このへちま枕、結構分厚いので、仰々しいお太鼓の形になってしまうのではないかと一瞬危惧したのですが、予想外にスッキリ、薄い目に仕上がって大満足。大きめのお太鼓は好きですが大袈裟なお太鼓は苦手な私には、とても合いました♪

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そしてさすが、へちま製の帯枕と帯板。軽くて涼しくて、ストレスフリーだと思いました。この快適さを知ってしまうと、もう元には戻れません。高かったけど買って良かった(笑)

へちまの帯枕、へちまの帯板、ガーゼ布ぐるぐる巻き。すべてが功を奏したのか、いつもはエアコン入れても汗だくになる私が、今日は着付け中、ほとんど汗が出ませんでした。夏着物ライフに希望の光が射してきた!とても嬉しく思います。






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