地元の蟻通神社で上演された「ありとほし薪能」に行ってきました。

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今回は蟻通神社遷座八十年のお祝いということで、舞殿の床板も一新されたそうです。プログラムの最初に神事である『翁』が上演されました。翁を山中雅志さん、三番叟を野村萬斎さん。本当に素晴らしかった!

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私は薪能は初めてでしたが、陽が傾き、日没となり、夜の闇が迫りくるにつれ、風に揺れる木々の音や、鳥の啼き声や小動物の気配、自分の体温が冷えてくる感覚などすべてが、能舞台の世界観と融合して、久しぶりに非日常を味わいました。幽玄で厳粛な雰囲気に飲み込まれ、最後のほうは(ここは何処? 私は誰?)状態になっておりました。浮世を忘れることができ、心がリセットされて楽しかったなぁ!

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また、お能や狂言のお衣装がめっちゃ好みで、今回は皆さん夏物の麻をお召しになっていて、どれもこれも好きな着物ばかりで、勝手に一人で盛り上がっておりました。


開演前に着物しるべの会の皆さまと。

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芝蘭堂の横河オーナーは、ムガシルクの紗合わせのお着物です。かっこいい!

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誉田屋源兵衛の笛の帯を合わせてらっしゃいました。

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藤色のコートも紗合わせ。バッグも素敵ですよね♡

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今回、薪能に行き感じたこと。「一流の人ほど手を抜かない」ということでした!

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