昨日は降りしきる激しい雨のなか、京都の悉皆・文字商店さんに行ってまいりました。

文字さんとご一緒にお写真を。私が着ている久米島紬は文字さんを通じてマダムSさんから戴いた逸品で、もちろん文字さんで仕立て直していただきました。手蜘蛛絞りの小紋から長羽織に仕立て直してくださったのも文字さんです。

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いつも文字さんに行くときは、おかんさん達と一緒なのですが、昨日は珍しく1人で伺いました。1人で行ったのは、7年前に私が初めて文字商店さんに行ったとき以来です。その時の記事です↓

文字さんに出会わなければ、こんなに自由に安くで着物を楽しむことが出来なかったんじゃないかな。私の着物ライフを支えてくださっている恩人だと思います。


さて、今回は帯を2本持っていきました。1本目は、龍村平蔵のモール一房文の袋帯です。

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そう!昔サイズのこの袋帯(420センチ)が大きな私には短すぎた! 帯を結ぶのに四苦八苦したブログ記事が、昨年末にGoogle砲にヒット。いつもの何十倍もアクセス数を集めてしまい、恥を全国に拡散してしまった、いわくつきの帯です(笑)

この龍村帯について文字さんに相談したのは、

①クリーム色の帯だが全体的に薄汚れがあるので、地色を濃い色に染め替えたい。希望は黒、墨黒、薄墨、チャコールグレー、紺みのある黒。

②地色を染め替えた上に、足し布で帯の長さを伸ばして仕立て直してほしい。(後から本袋帯と知る。筒状に織っている帯なので、足し布もテクニックがいるそうです)

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あと、もう一本は科布の九寸名古屋帯。たいていの科布は八寸帯だと思うのですが、幸か不幸か、こちらのお品は科布をふんだんに使った九寸帯なんですよ。用尺がたっぷりあるにもかかわらず、なぜかお太鼓幅を狭く仕立ててあります。また独楽の模様は可愛くて好きなのですが、お正月みたいだよね。夏に締めるなら、無地を表にしたほうが良いのでは? 八寸帯には出来ないのかしらん? など悩みどころがあるお品なんです。

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さすが文字さん。私の悩みどころをすべて受けとめてくださいました。素人考えで(ああでもない、こうでもない)と浅知恵を働かせていた私が恥ずかしい。染め替えのプロ、お仕立てのプロに相談していただいた上で、できるだけ費用を抑えられる方法で見積もりを出してくださるそうです。ありがたいことです。


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