先日、連れて帰ってきたのは宮古上布だけにとどまりませんでした。葡萄唐草の八寸名古屋帯、綿と絹の米沢織の半幅帯に一目惚れでした。特に米沢織は昔、浅草の有名帯屋さんで迷ったあげく買わなかったことを、じんわり後悔してましたからね。出合えて嬉しいです。半幅帯を結ぶ稽古をしなくちゃ。

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はあああ。今年買った帯と一緒に並べてみて笑ってしまいました。茶色というか、小豆色というか、濃い紫色というか、阪急電車の車体の色(マルーン)、どんだけ好きやねん自分。似たような色ばっかりで、今年のマイブームカラーに認定ですわね。


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着物の数は増やさないように厳しく精査しているつもり(←どこが)なのに対して、帯の数はあえて見て見ぬふりをしています。だいたい70本ぐらい持っていて、いつかは50本に絞りたいと思っているのですが。

しかしながら今年、6本増やしてしまったので、さすがに収納も自分自身のキャパもオーバーブッキング気味になってきました。

なので10本ほど放流。使っていただける場に寄付することにしました。

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着物と帯の数、どんどん増えますよね。適正数というのは住宅事情やライフスタイル、着物を着る頻度によるので、本当に人それぞれだと思います。

今の状況の私なら、着物50、帯50、羽織コート類10ぐらいが適正数なのかなという気が致します(←どこが。普通に考えて多いやろ 笑)。10年後の自分はどうなってるんだろう。もっと絞らないといけなくなるんだろうか。