2021年05月

今のマイブーム色はこれだ!

先日の着物の展示会では、残念ながら私にはご縁が無かったのですが、ディスプレイされている多数の反物の中で、とにかく水色が目について仕方ありませんでした。

どうやら今の自分のマイブーム色は、くすみのない綺麗な水色らしいと気が付きました。紺とかブラウンとか深緑とか白とか、その時その時でマイブームカラーになった色はいくつもありますが、水色に興味を持ったのは初めてかも。突然なんでだろね?(笑)

水色と言っても明度、彩度いろいろありますよね。絹、麻、木綿、ポリ問わず、ドンピシャの水色の反物があれば欲しいなぁ〜と以前からネットサーフィンしておりましたが、このたびやっと見つけました!

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浜松の池沼織工房の遠州木綿です。お値段も優しいので、リンク貼っておきますね。


下は昨年、松坂屋静岡店の担当者さんが、池沼織工房さんを見学された時の記事です。半世紀前の伝統シャトル織機で織ってらっしゃるそうです。

遠州木綿はご縁あれば一枚欲しいと思っていたので嬉しいです。行きたかった音楽ライブが緊急事態宣言延長で中止になり、チケット代が払い戻しになった分を、購入に当てました。

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着物展示会で反物巻き巻きは楽しいか

昔からこのブログを読んでくださっている方は、「お金持ちの奥さん」という名の登場人物に記憶をお持ちかもしれません。以前のお金持ちの奥さんの記事のひとつです↓

その奥さんからのお誘いで、大阪の有名な呉服チェーン店の大展示会に行ってきました。コロナの影響で一年以上展示会を開けなかった呉服屋さんにとっては、起死回生の大勝負だったに違いありません。なのにこの日は朝から豪雨で足元がたいへん悪く、加えて緊急事態宣言もまだ明けてない中、万難を排して感染対策を行なっているとはいえ、集客はかなり厳しいんじゃないかと私は予想していました。

ところが予想に反して大盛況。私たちが到着した午前11時にはまだ少なかったけれど、その後続々と大勢のお客さんがやってきて、気がついてみたら、あちこちで着物を選び、反物を巻き巻きして、帯をあてて、小物をコーデして商談して採寸と、熱気あふれて大盛況だったので驚きました。

コロナで売り手も我慢していたけれど、同じようにお客さん側もお買い物に飢えていたのでしょうか。皆さん購買意欲が大爆発してました。むしろお客さんのほうから積極的に反物巻き巻きされて、嬉々としてお買い物されているように見えました。(よく若い女性が反物巻き巻きされて断れずに無理やり買わされたという話も聞きますが、こちらの顧客にはそんな柔な人はいないようでした。年齢層が高くはっきりNOが言える強気な客ばかり)

ふと我にかえると、お金持ちの奥さんまで担当さんとアドバイザーと店長に囲まれて、ルンルンと反物巻き巻きしてもらってました。「ねぇ、どっちの色がいいと思う?」「あちらも見せてくださる」「うーん、あたくしにこれは似合わないかもね」などと取っ替え引っ替えしながら、めちゃくちゃ楽しそう!まるで水を得た魚のように生き生きされてました。魂の喜びがあふれる満面の笑みで、お買い上げ。価格交渉もしっかり、双方ウィンウィンになるよう最後まで妥協せず細かくきっちり詰めるところは、さすがお金持ちの奥さんだと思いました。

それにしても、古布の店でセカンドハンドの着物をお安く手に入れることを覚えたはずの奥さんなのに。「もう高い呉服屋で買わないわ。馬鹿馬鹿しいもの」とおっしゃっていたというのに、また元に舞い戻ってますやん。奥さんいわく「最初は小物だけちょこちょこ買ってたんだけど、半年通っても無理に勧めてこない良い担当さんでね。ぜひこの人から着物を買いたいと思ったのよ」とのこと。

それはたぶん口実ね(笑)呉服屋さんで反物を選んで身体に巻きつけてもらい、イチから着物をお誂えする醍醐味、快感が忘れられなかったのだろうし、忘れたくなかったのでは? と私は推察します。

ギャラリーで見てるだけの私まで、ワクワクドキドキ楽しませていただきました。まさにライブ感あるエンターティメントでした。

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お蚕さん至上主義は古い⁈

本日かかりつけ医院にて、母がコロナワクチン1回目を接種してきました。今のところ副反応もなく、いつもと変わらない様子です。

少しホッとしたので、久しぶりに着物を着てみました。私のほうは今も右肩が痛いので、着付けもまとめ髪の練習もできない状態。おうち着物なのでグズグズでもOKです。

キモノモダンの木綿レース着物ハナミズキ(くすみミントカラー)に、竺仙の展示会で購入した絹と麻の交織の開き名古屋帯。

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長襦袢は淡いグレーの本麻。衿にはポリ絽の半衿がついてます。帯揚げは百均ショップで買ったコットンガーゼのスカーフ。帯締めだけ正絹ですね。

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木綿、麻、ポリ、絹、統一感なく、ごった煮です。お蚕さん(正絹)至上主義だった昔の私なら、きっと耐え難い組み合わせに違いない(笑)

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最近は若い人の間で木綿着物が盛り上がっていると聞きました。とても嬉しいことですよね!

何が何でも正絹じゃないとだめ、お蚕さんじゃないと着物にあらず、と凝り固まっていた自分は、価値観が昭和の高度成長期〜バブルのまま止まっていたなぁと思います。今は化繊もすごく進化してるし、木綿や麻も洗練されてきて、素敵な着物がたくさん。絹以外の選択肢が拡がっています。

また、着物のことを知るうちに、正絹よりも高価な自然布(芭蕉、科、藤、葛、紙など)が存在することを知り、正絹だからと威張っていた自分の狭量さが恥ずかしくなりました。

もちろん正絹の着物を愛しています。その上で、令和時代のダイバーシティ(多様性)とサスティナブル(持続可能)のマインドも身につけていけたら良いですね。←流行りの横文字並べてみた😝

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50代娘と80代母が集う場

小物の整理整頓が上手な方たちのネット記事を参考にして、私も真似してみました。私の場合、自然にまかせるとすぐにシッチャカメッチャカになります。きっちり理路整然とした収納法はハナからあきらめているので、これなら長続きできるかな?

帯揚げ
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帯締め
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帯揚げ、帯締めに関しては、できるだけたくさんの色や種類を集めたいと熱く燃えていた時期を経て、今は少しずつ減らしていってます。だって結局同じものしか使わないので。小物は大物なのにコーディネート、マンネリに固まってしまっとるな(笑)

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大阪は緊急事態宣言が延長されるようで、引き続き6月も休業する施設が多そうです。

その中でわが家が一番痛手に感じているのが、温浴施設の休業。ウチの場合、母の入浴介助と運動を兼ねて、週2回ほど近所のスーパー銭湯に行くのが習慣になっていました。何年も通っているうちに、ウチと同じような50代娘&80代母の入浴介助組が、平日昼間のスーパー銭湯にはたくさんいらっしゃることを知りました。皆さん、コロナ禍の休業で、さぞかし困ってらっしゃるでしょうね。

父が亡くなってから、なぜか母が自宅のお風呂に入ってくれなくなり、私も困っております。それで少し遠いですが、現在も営業している日帰り温泉を探し出してきて、母を連れていってます。山のお風呂と海のお風呂があるので、その日の母の気分で選んでいます。

山のお風呂海のお風呂
コロナ禍でなければ、周囲にこんな風情のある温泉があることを知らないままだったと思います。両方ともお湯も景色も気持ち良く、母娘で毎週温泉に行けるなんて幸せですよねー。行けば母もたいへん喜んでおります。

それにもかかわらず「今日はお風呂に入りたくない」「行きたくない」「しんどいからいや」と毎回ごねる母、なんとかして〜😭毎度お決まりのように2時間ほど説得して、首に縄つけるようにして連れていきます。

今日も今から起こして行ってきます💦一日も早く、コロナ禍が終了することを祈ります。

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楽しみな帯のリメイク計画

先日、着物ブロガーのてんてんさんが送ってくださった京紅型「誰が袖」の裂地。美しいさまざまな小袖が衣桁に掛けられた様子を文様化したのが「誰が袖」だそうです。

平安時代の誰が袖とは、たんに着物の袖のことではなく、身につけた女性に薫き込められた香、つまり「匂い袋」の意味でもあるらしいのです。古今和歌集にも「色よりも香こそあはれとおもほゆれ誰が袖ふれし宿の梅ぞも」と詠まれていて、誰が袖=匂い袋の意になっています。

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今回てんてんさんが送ってくださった荷物を解いてみますれば、めちゃくちゃ良い匂い! なんと誰が袖の裂地と共に、高貴な香りの匂い袋がそっと添えられていたのでビックリ。(なんて雅なはからいをなさるんだろう)と舌を巻きました。修学院離宮でお求めになった匂い袋だそうです。

てんてんさんにお礼を申し上げると「ガサツな粗忽者で失礼致しました」とおっしゃるので、さすが京都暮らしのお方は上品のレベルが全然違うわぁ〜と感嘆しました(笑)

というか、てんてんさんのお人柄でしょうね。千手観音とか親分とか呼ばれて豪放磊落で男気がある面と、寛容でお優しく細やかな気配りができる女性らしさを併せ持つ、素晴らしいお人柄!最強ですね!あらためて御礼申し上げます。

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京紅型「誰が袖」の裂地は、やはり帯に仕立て直したくて以前解いていた深緑の着尺と合体させて、京袋帯か九寸名古屋帯に仕立てるつもりです。もちろん自分でようやりませんので文字商店さん頼みです。楽しみです!

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帯のリメイクといえば、タイシルクのお気に入りのハンカチが2枚あるので、土台の塩瀬名古屋帯に自分で貼り付けようかと思ったのですが、土台の帯の色があまりにもドンピシャなので、いったん解いてプロに縫い直してもらおうかなと考えています。自分の腕前をまったく信用しておりませんゆえ(笑)

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あと先般、宮古上布の身丈を伸ばした時に継ぎ布として使用してもらった材料用の宮古上布も残っています。糸も太いので、名古屋帯か半幅帯にリメイクしてもらおうかなと考えたのですが。

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いやいや、藍の染料を使った帯は、汗かきの私にはたいへん危険ですね💦 こちらは文字商店さんで日傘にしてもらおうかと思っています。

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