2020年10月

磯野フネごっこと明後日はきもの文化検定

メル友さんから「磯野フネごっこをしました」とお写真を送っていただいてキャーッ♡寒い時期のおうち着物、ほっこりしていて良いですね。その方は、御身内から譲られた小さな着物を家で進んで着ているうちに「身長157㎝で身丈144㎝の着物を腰紐下にして着れるようになったよ。継続は力だよね」とおっしゃってました。

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うん、確かに確かに。私もメル友さんの力量には及びませんが、身丈が多少短くても工夫して着られるようになってきました。身長からマイナス10㎝なら大丈夫です。逆に身丈が長すぎるほうが着付けが難しく思います。

磯野フネごっこ楽しそう!私もマネして手持ちの地味な色合いのワードローブで磯野フネに寄せてみました。

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ムムム、磯野フネとは全然違うやんか!そもそも地味な色の着物さえ着れば、磯野フネになれるという考え方自体が安易でしたね。「磯野フネ=おばあさん」という図式でタカをくくっておりますが、実は私より遥かに年下ですし。(原作48歳、アニメ52歳)

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第一、私自身に「奥さん」「おかあさん」「母性」のイメージが身に付いてないので(経験無いだけに)よほど頑張らないと届きそうもない。きっと久留米絣と割烹着が必要だ!

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地味な着物、地味な帯、地味な小物を集結させたら、かえってシックなお出かけ着になってしまったかも。半衿もミナペルホネンだし。

↓若く見せようとピンクの帯を締めたこちらのほうが、どちらかといえば磯野フネ寄りか。まだ遠いけど。

あー、久留米絣が欲しくなってきましたよ(笑)ていうか、本当に磯野フネになりたいのなら、

毎日着物を着るべし!(結論)

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ところで上で着用している着物は松煙染め絞りの単衣なのですが、東京の染色会社のガード加工ラベルが付いておりました。そちらの会社を検索してみますと、「東京無地染」の会社だったので、ハッとしました!

なぜハッとしたかというと、東京無地染が経済産業大臣指定の伝統工芸品になったことを、きもの文化検定の勉強をして知っていたからです。きものカンタービレの朝香沙都子さんも「直近に伝産指定になったところは、必須です」と受検者は覚えておくことを奨励なさってますよね。

そこで明後日、きもの文化検定を受ける皆さん! 2019年11月に新たに伝統的工芸品に指定された染織品は、

行田足袋(埼玉県)
浪華本染め(大阪府)

ですよ!出題されると確信して、私はヤマを張っております。


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毎年恒例のハロウィン帯

少し前、NHKラジオで高橋源一郎氏が「松任谷由実のDANG DANGが大好き」と話しておられて、ふーんと思いました。その歌は私も知っていますが、ユーミンならば他に好きな作品はたくさんあるので、そのとき特に共鳴することは無かったのです。

ところが昨日、たまたまカーラジオからユーミンの「DANG DANG」が流れてきて、あらためて聴き入っているうちに、なぜか涙がぶあっと溢れてきて、運転中涙が止まらなくて大変。なんか若い頃抱いていた感情がよみがえってきましてね。おかしいな〜、秋だからセンチメンタルなのかしらん(笑)。

ユーミンといえば、おかんさんにお借りしている、きものsalon 秋冬号に「松任谷由実 × 林真理子スペシャル対談」が載っていて楽しく拝読しました。林真理子さんのお嬢さんの成人式の振袖を荒井呉服店でつくったとか、ユーミンの姪っこさんのご主人が有名な友禅作家さんとか、親戚の誰々がどこどこの呉服屋さんに勤めてるとか、着物雑誌ならではのコアな内輪話が良かった。普通の週刊誌対談では、読めない内容だと思いました。

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さてもうすぐハロウィンですので、ハロウィンにちなんだコーデを考えました。やっぱり今年もこの塩瀬帯しか無いようです。(写真は昨年のもの)

毎年おなじみ!脱力感満載、日本で一番気楽でダラ〜ンとしている鳳凰ちゃん。こんな格調低い鳳凰の帯、見たことある?(笑)

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派手な蛍光オレンジの地色と相まって、締めるのに覚悟がいる帯ではありますが、ゆるゆるした鳳凰のだらけっぷりが大津絵を彷彿とさせて、手放せないままでいます。

刺繍半衿はひめ吉さんのハッピーハロウィンです。

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着物は単衣の結城ちぢみ。こげ茶です。お太鼓の鳳凰もオバケっぽく、ちょっとハロウィンしか無理。

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出かける時は千切屋の長羽織を着用します。

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これで大丈夫。ド派手な帯を隠せます。

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でも本当は、この帯を見せて歩きたいような気もします。←気に入ってるんか〜い!(笑)

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実は流行に振り回されている

先日、半年ぶりに母とシネコンに行ってきました。いつも空いている映画館にもかかわらず、小学生や親子連れでごった返しているので「どうしてなの?」と母に訊かれて「鬼滅の刃というアニメ映画が大ヒットしてるねん」と答えました。「ふーん、どんなアニメやろね」「私にもわからん」


翌日、試しに自宅のU-NEXTで「ドラマ版 鬼滅の刃」を母と鑑賞してみたら、なんと85歳の母が気に入って「おもしろい」と言う。なんでだろう、大正時代の設定に親しみがあるのかな? かくいう私も主人公の炭治郎に感情移入してしまって、理由は「巨人の星の星飛雄馬みたいだから」。懐かしのスポ根テイストを喚起させて身近に感じます。それ以来母とちょくちょく自宅で「鬼滅鑑賞」しています。


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あの日シネコンで母と観た映画は「みをつくし料理帖」(角川春樹監督)でした。


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「心に刺さる」ような烈しさはないけれど、ハートウォーミングでほっこり、清らかな作品でした。何気なく脇のキャストが豪華でビックリしました。


着物好きには、江戸後期のお江戸の人々の装いが楽しかったですね。浅野温子さんと若村麻由美さんの黒やグレーの半衿、いいなぁ♡美人は地味な格好しても美人だと悟りました。(画像はお借りしました)


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影響されやすいので、さっそくキモノモダンさんで黒い半衿を買ってしまいました。美人ちゃうけど。汗



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白衿好きだけど、最近は色半衿、柄半衿にも挑戦中。先日、片貝木綿に合わせた柄半衿です。 


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こちらもキモノモダンさんの木綿半衿。パルメッド文様というそうですね。朝香沙都子さんの記事で学びました。


リンクさせていただきました。ありがとうございます。


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実は上の真っ赤な長襦袢、古くさいなーと敬遠して長い間二軍扱いでしたが、地紋が鱗文様なのが「鬼滅の刃」ブームで気に入り、私のなかで再浮上しております。


あと、先日自分の記事で「現在はビリジアンは人気ない」と書きましたが、撤回したいと思います。

ビリジアンが人気ないなんてとんでもない!今、世の中で一番クールな色は緑ですやん!特に市松模様!



本当に何が突然、ヒットするかわかりませんね。流行なんて気にしてないつもりでしたが、実はしっかり影響されて振り回されてるなぁ。



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ふたたび補正を始めた理由

月に2回の着付けクラブに参加してきました。この日はネパールの方がサリーを着せてくださる体験イベントで、もちろん私は初めてで、めちゃくちゃ嬉しかったです。サリーも日本の着物と同様、直線の布を身体に巻きつけていくので、布そのものの魅力が際立ち、女性を麗しく見せてくれますね。

私にまで額の中央に赤いtikaを貼ってもらい気分が上がりました。←既婚女性の印だそうです(笑)

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サリーを着る前に、着物の自装の稽古もしました。ブロックチェックの片貝木綿に、八重山ミンサーの半幅帯で矢の字結びを。実はクラブの人全員、お太鼓はできるけど半幅帯が苦手なので、現在半幅帯強化月間なのです。私も自信ない💦

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こちらの着付クラブに通い出してから、何度も先生から指摘されるのが「もっと上半身に補正を入れたほうがよい」ということ。私は以前はデコルテまわりに補正を入れてたのですが、なんだか体格がやたら立派に見えるような気がして、補正をしなくなっていました。


何度も「補正、補正」と注意されてもスルーしていたのですが、ある日先生が他の生徒さんに、


「胸まわりの補正でシルエットをピンと張らないと、黒留袖を着たときにシワで両胸の紋が隠れちゃうわよ。せっかくの五つ紋が見えなくなるのは残念だわ」


とおっしゃっているのを聞いて、それは私も残念だ!と大いに焦りまくりました。←還暦記念に黒留袖を着るのが目標ですので。せっかく染め抜き日向五つ紋にしていただくのに、自分の体型のせいで肝心の紋が見えなくなるのは損や!(笑)


そうだよね。紬や普段着はナチュラルでもいいけれど、フォーマル、セミフォーマルでやわらかものを着るときは、やはり補正を入れたほうが美しいわよね、と考え直しまして、試しに「補正ブラジャー」を注文してみました。

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楽天シンエイさんで半額クーポンが出たときに、あづま姿の補正ブラジャーをポチッとしました。送料無料にするために帯締めと帯揚げも抱き合わせで注文しました。

こちらの補正ブラジャーは、着物の衿のVラインに沿って厚いパッドが入っています。デコルテまわりが薄くて凹んでいる私にはなかなか良かったように思います。今日は木綿着物でしたので、補正の威力がわかりにくかったかも。一度、やわらかもので試してみようと思います。
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着物が好きで好きで頑張る

大阪ミナミの法善寺横丁、水掛不動尊の前でたたずむ久米島紬の美しい女性は誰⁈
 
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そう!なんと憧れの着物ブロガー「安くて楽しむ♪キモノ日和り」おかんさんとご一緒させていただきました。

おかんさんとは9月に京都の文字商店さんでお目にかかりましたが、二人でお会いするのは初めて!毎日ブログを読ませていただいているので親しみを抱いておりましたが、実際にお会いすると匂いたつような華やかなオーラが半端なく、すっかり私は舞い上がってしまいました。

舞い上がりすぎて、迷走。高島屋のティールームでお茶するつもりだったのに、なぜか昔自分が行きつけだった昭和レトロな喫茶店にご案内してしまいました。はあああ〜、何やってるんだか(笑)

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「着物を着て出かけることが、綺麗に着られるようになる最大のお稽古」だと思いまして、自分も最近は着てチョロチョロ出かけておりますが、まだまだだと痛感。おかんさんの着物にたいする熱い想い、磨き込まれた美意識と教養、豊富な経験値の前に、ただただ、圧倒されて帰ってきました。

本日のコーデ。こげ茶の結城ちぢみ(単衣)に木屋太の洒落袋帯。おかんさんの久米島紬とお揃いの色で嬉しかったです。赤い帯も褒めていただき、ありがたき幸せ。

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着物の本もたくさん貸していただきました。付箋をつけて勉強されている跡があり感動しました。

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おかんさんの、着物が好きで好きで頑張る、努力する、とことん楽しむ姿勢に胸を打たれました。まだまだ勉強する気、楽しむ気、満々でいらっしゃって素晴らしい!

たかが着る物にすぎないかもしれませんが、着物は生きる意欲を高めてくれる人生の原動力。私も好きという気持ちを大切にして、生きる力にしたいと思います。

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