2020年02月

ちいさな買い物 ちいさな幸せ

家にこもっていると気分転換につい、ショッピングサイトを覗いてしまいます。大きな物は買えませんが、ちいさな物からコツコツと・・・(笑)立て続けに小物を購入したのでご紹介。

かまわぬさんの注染の手拭い。季節の半衿にどうかしらと思いましてね。左から小桜(春)、そうめん縞(夏)、すだち(夏)、大菊(秋)、南天(冬)です。手拭いは大胆な柄付けのほうが好みですが、半衿にするには大柄は難易度が高い。なので小柄の連続柄ばかり選びました。

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「これで一年間の半衿は揃った。やれやれ」と一段落したのも束の間、キモノモダンさんから割引クーポンが届いたので、前から欲しいと思ってた木綿半衿を一気に注文。左から「野に咲く花 白」「野に咲く花 ベージュ」「カモメよとまれ 白」「カモメよとまれ 青」「葡萄 白」「モード半衿 マーガレット」。右端のマーガレットはお気に入りにつきリピート買いです。

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そしてそして。先日、クルマを走らせていたら、見覚えのある屋号のリサイクルショップを発見。そうだ、確か結城花音さんがおすすめされていたお店なのでは! ぐるっと一周回って引き返し、お店に入ってみました。うん、おっしゃるとおり着物コーナーは広いし、サイズ表示もしっかりしてて、畳敷きの試着スペースまであって充実してました♪

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さっそく名古屋帯一本、帯締め一本、羽織紐三本、衿芯一本をゲットしました。これだけ買って1,500円。安い!

アイボリーホワイトの名古屋帯は、リメイク帯の土台にします。お気に入りのタイシルクのハンカチーフを、いつか帯に貼りつけたいと思っていたのです。やっと理想的な地色と出合えました♪  結城さん、教えてくださりありがとうございました。

そんなこんなで、ちいさな幸せに浸っております。



東京の洗練された正統派

婦人画報のサイトに連載の河村公美さんのキモノエッセイを読み「おっ!」と思いました。着物を着る上で着付がうまくいかなかったり、コーデが思ったより決まらなかったり、髪型がイマイチだったりと、なかなか完璧には出来ないですよねー。で、着物好きな女性は真面目な人が多いから、いちいち反省して落ち込んだりするんだよね。私もそうです。

なので河村さんが提唱する「きょうはこれで良しと思うこと」という考え方、とてもいいなぁ〜と思いました。心に響きました。


元ミス日本、有名アーティスト夫人というプロフィールも相まって、綺麗なお人形さんみたいな人が正統派の着物を着て当たり障りない文章を書いているのかと勝手に想像していたのですが、いえいえ、なかなか奮った方だと思いました。お人形さんではなかった(笑)

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河村公美さんええやん!と思ったので、さっそく本を買いましたよ。3年前の発行なので、まだこの頃は猫をかぶっておられたのかな(笑)

ただ、この本に登場する呉服屋さんや作家さんや着付の先生の固有名詞が、まさに「現代の東京の洗練された正統派着物」を象徴する錚々たる顔ぶれ。コテコテの大阪人には(うーん、都会的やんかいさ〜)とまばゆいばかり。こんな世界もあるんやねぇ〜と勉強になりました。せめて私は「今日はこのぐらいにしといたろか」の精神だけでも真似させてもらおう。

いかにも自分らしいコーデ

介護のため実家に戻った当時、歯科医院に行けずに放置して、歯周病手前まで自分の歯ぐきを痛めてしまったことがあります。それ以来、特に悪いところがなくても定期的に歯科に行って検診とクリーニングしてもらっています。

後に父が誤嚥性肺炎で亡くなったこともあり、口腔ケアは命とかかわる重大事なのだと思い知りました。また知人から「歯を一本入れて18万かかった」と聞かされ、自前の歯ってかけがえのない資産なのだなぁと思いました。

そう、私にとって歯は命であり、お金(笑)18万円あったら、着物まわりの欲しいものたくさん買えるもんね。ということで、今日も歯科検診に行って心身ともにスッキリしてきました。


さて、先日購入した有栖川の九寸名古屋帯を締めてみました。暖色でもこの手のくすんだ蜜柑色は、比較的得意な色目だと思います。置きコーデしてみたら、手持ちの帯締めがどれもこれも合うので笑ってしまいました。

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着物は泥大島です。結局、帯締めはグリーンにしたけど、帯揚げのこげ茶は良くなかった。次回は白にして抜け感を作りたいです。

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有栖川と幾何学を組み合わせた柄で、エキゾチックな雰囲気も漂い、いかにも自分らしいコーデだと思います。

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冬の装いもそろそろ終わりですね。次回は春らしい淡いコーデを考えてみよう。はい、そちらは不得意(泣)




美人は藍染浴衣を着るべき!

例年なら春が近づくにつれ仕事量が増えていくはずの私の仕事(調理)も、今年は新型コロナウィルスの影響で閑なのです。残業もなく明るいうちに帰れるのはありがたいけど業績が心配です。

こんな時間的余裕がある時こそ、長編の本を読破したり、きもの文化検定の勉強をするのに持ってこいだと思うんですが。暇だとつい安いモノをポチッとしてしまいますねぇ。読書や勉強そっちのけでショッピング方面に流されている今日この頃です💦

ところで昨日昼、職場の休憩室のテレビで『鬼畜』(2017年テレビ朝日 和泉聖治監督)が再放送されていて、ぐいぐいドラマに引き込まれ午後の仕事に遅刻してしまいました。ああ、最後まで観たかった。 

『鬼畜』はご存知の通り、松本清張の短篇小説が原作。不朽の名作の呼び名にふさわしく、昨日私が観たドラマのキャストも玉木宏、常盤貴子、木村多江と豪華な顔ぶれでした。着物好きとしては真っ先に愛人役の木村多江さんの浴衣姿に注目。本妻と愛人が鉢合わせする緊迫するシーンにもかかわらず、(やっぱり藍染の浴衣は美人をより美人に際立たせるわね)と感心しておりました。

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数えきれないぐらい観た映画版『鬼畜』(1978年松竹 野村芳太郎監督)も緒形拳、岩下志麻、小川真由美とすごいキャスト。同じシーンで愛人役の小川真由美さんがやはり藍染の浴衣を着ています。色気がありますね。
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こちらは見逃しているのですが、日テレでも2002年に『鬼畜』(田中登監督)をビートたけし、黒木瞳、室井滋でドラマ化しています。
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うーん、観てないから偉そうに言わせてもらえば、黒木瞳さん(本妻)と室井滋さん(愛人)の役を逆にしたほうがドラマにリアリティが出たのでは⁈    願わくば黒木瞳さんを愛人役にして、藍染の浴衣を着せて欲しかったです。

でも本妻のほうが出番が多くて役が大きいからね。映画版の岩下志麻さんの狂気に満ちた演技がおそろしくて生涯忘れられません。「極道の妻」の岩下さんが優しく見えるほどです。(画像はすべてお借りしました)




ヘビーユースはなはだしい帯揚げ

約一か月前にこの記事を書きました。『令和二年になってから世間を震撼させるような事件事故や災害が報道されてないので、心底ほっとしています。暖冬も相まって、比較的穏やかな年の始まりかと思います』と確かに書いています。

忘れもしません、この記事を書いた翌日から、新型コロナウィルスの報道が流れ始めたのです。穏やかな年の始まりが一転して、不穏な事態になってしまいました。そのうち終息するだろうと楽観的に考えている方もいるようですが、私は悲観的に考えています。特効薬もない現在、まだまだ長引くと思っています。どうか感染拡大を止めるために、一人一人の手洗い、マスク着用を厳守、徹底していただきたいと思います。こんな状況にもかかわらず、人混みの中でもマスクしてない方が多くて驚いています。品薄でマスクをなかなか購入できないかもしれませんが、ガーゼやキッチンペーパーで手づくりしてでも自衛してほしいと願います。


さて、先日着付の稽古をするため、帯揚げを選んでいる時にハッと気付いてしまいました。つい自分が手にとる帯揚げ、いっつもおんなじだぁ!!!

毎回、どうしても選んでしまうのがこのバイカラーの二枚。
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あとヘビーユースはなはだしいのが、白とベージュですかね。
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40枚ほど帯揚げを持ちますが、はっきり言って上の4枚しか使ってないような気がする・・・(笑)いやそれはちょっと誇張してるかもだけど、たぶん上の4枚の使用率が異常に高いと思われます。

きれいなパステルカラーの帯揚げもあるにはあるけど、使わないな〜。もったいないですね。

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ほとんどが単色の帯揚げなので、ちょっと多色の柄物にも挑戦してみようかな⁈ かえって多色の帯揚げのほうが、自分の手持ちの着物、帯と合わせやすいのではないかと考えています。



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