10月にきもの文化検定を受検する予定で、染織について少しずつ勉強しています。今さらながら知らなかったことだらけで、着物のことを知れば知るほど、着物の買い方間違えてたかもと痛感してました。


むむむ、間違えてたというより、ステージがひとつ進んだゆえの「無知の知」だと都合よく解釈しておこう(笑)


それはさておき、着物を見たときにズバッとその着物が何であるか、産地はどこか、わかるようになったらどれだけいいだろう。着物の買い物にかんする失敗の大部分が、購入する側の知識不足に起因するような気がするんだよね。呉服屋さんのセールストークを鵜呑みにしてしまい、後からしまった!と後悔することにならないよう、買う側も見る目を肥やしておくことが大事なのでは・・・。


そんなことを感じていた矢先、佐藤チアキ先生が『麻上布の見分け方と見つけ方』という講座を京都で開催なさることを知り、「これだ!」と申し込みました。万障繰り合わせて、万難を排して参加してまいりました。

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教材はすべてチアキ先生の私物です。越後上布、小千谷縮、宮古上布、能登上布、八重山上布、近江上布、芭蕉布、正絹ちぢみ、マンガン染め捺染・・・名前は知ってるけど、どれがどれだかまったく見分けがつかなかった私。最初は恥ずかしながらチンプンカンプンでした。


が、一枚一枚拝見し、触らせていただき、拡大ルーペで繊維の組織を確認していくうちに。なんと二時間後には、見分けがつくようになったんです!上布をパッと見ただけで、おそらく◯◯上布だろうとわかるようになりました。


すごい収穫でした!本当にありがたいです。

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講座の後は、お教室の隣にある「膳處漢ぽっちり」(ぜぜかんぽっちり)というチャイニーズレストランに移動してランチ。元呉服商の持ち物だったという瀟洒な洋館造りで素敵でした。

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内装は京町家、和風なので、着物で行くとフォトジェニックで最高です!

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美味しいお弁当をいただきながら、チアキ先生を中心に着物談義が弾みました。(皆さまに写真掲載の許可を取らせていただいてないので、ぼかしを入れました)

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午後からは、先生御用達の寺町美術通りにある古布、古着物のお店に連れていっていただき、そちらもめちゃくちゃ楽しかったのです。改めて書きますね。