公私ともに落ち着いてきたので、10月の第14回きもの文化検定の勉強をぼちぼち始めています。4、5級と3級を併願受検する予定です。


がんばってテキストや問題集も集めてきました。まだ買いますよ。最初は勉強しなくても4、5級なら合格できるんじゃないかとたかをくくっていたけど、問題集をやってみて知らないことが結構あったので愕然としました。やはり勉強しないと合格できないようになっていると思いました。


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さて、今年初めまでは、きもの文化検定を受けるかどうか迷っていた私。


受検する気持ちになった理由を書きたいと思います。3つあります。


1つ目は、あと2年で還暦を迎えるので、何か記念になることをやってみたいという願望から。旅行に行ったり、着物を新調するのも素敵だけど、自分自身に直接身につくものがいいかな、と思いましてね。ちなみに私は50過ぎに調理師免許を取ったけど(別に難しい試験ではないですが)がんばって受験して良かったと思います。自信になりました。仕事でくじけそうな時の心の拠り所の1つになっています。


2つ目の理由。うまく書けるかな(笑)
ある朝、目覚めてベッドからガバッと起きた瞬間、私は気付いたのです。「そうか!!!着物警察というのは知識が中途半端だから、着物警察になってしまうんだ!」と。(変な夢でも見てたのか? 笑)

それまで私は、いわゆる「着物警察」のことを、着物の知識が豊富で着付けも綺麗で経験豊かな人たちが、着物初心者を攻撃するという図式だと思っていました。なので、きもの文化検定を取ってしまうと、とんでもないモンスターになってしまうのではないかと懸念してたんですね。

が、違うわっ!真に着物の知識が豊富で着付けが綺麗で経験豊かな人は、決して着物警察にはならない。なぜなら視野が広くて歴史も成立ちも知っていて、自分と異なる他者にも寛容なはずなので。対して着物警察になる人は、視野が狭くて自分の少ない知識と経験と思い込みだけで決めつけてしまう中途半端な人!

職場にもいるでしょう。あれこれいちゃもんをつけてくる先輩は、大したことのない人ばかり。本当に仕事ができる人はもっと目線が高いよね。というわけで、きもの文化検定を取ったほうが、着物警察にならないからというのが2つ目の理由です。


そして3つ目の理由ですが、これが決定打かな。これは改めて別の機会に書きたいと思います。できたら納得できる結果を出してから書きたいので、何年先になるかわかりません・・・。


ところで、きもの文化検定1級、準1級の前回の合格者のデータを見てみると、50代と60代ばっかり!(図はきもの文化検定のサイトより)

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合格者の祝賀パーティーのお写真を拝見しても、40代以上のいわゆる正統派と呼ばれるコンサバな着方の方ばかりですね。若い方はいらっしゃらないのか。もっと若い方も受けてほしいと個人的に思います。スニーカーはいて、結ばない帯結びをした自由な着こなしを謳歌している方が「実は1級持ってまーす」って、最高にクールだと思います。