月曜は着付けの稽古日。クリスマスコーデは先週やりましたので、今日は袋帯を締めてみました。 着物は訪問着と同格になる一つ紋の江戸小紋。プロフィール画像でも着用している萌葱色の着物です。



浴衣の次に、初めて自分で誂えたのがこの竺仙の作家ものの江戸小紋です。反物を一目見て惚れ込んでしまい、予算を度外視して手に入れました。

前から撮影したら、着物の地色がまったく違う色に写ってしまいました。上の後姿の写真の色が正確です。



ところで、なつさんがお書きになった記事に激しく同意、共感しています。(リンクさせていただきます)

美しい訪問着が500円だったが……

自分で気に入って大枚はたいて誂えた着物は、やはり思い入れもひとしお。愛着も執着も格段に強い。そんな着物なら、どんな場で誰と会っても気後れせずに100パーセント自信を持って臨めるような気が致します。たんなる自己満足かもしれませんが。

仮に、これとまったく同じ着物を、リサイクルで500円で手に入れたとしたらどうだろう。いや、もちろん気に入るだろうし、お得に賢い買い物が出来た満足度は高いでしょうね。でも500円は500円。ここぞという時に、晴れ晴れとした気持ちで着るのはちょい難しい。

自分の気持ちの問題。私って気が弱いのかな。それとも古い?

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