体型に臆することなく堂々と

久しぶりに清野恵里子さんの本を読みました。初版からそれぞれ15年、18年と時を経ているのに、変わらず洗練されていて(でも気取ってはいない)まったく古くささを感じさせないのが凄いと思いました。

最初に読んだ時は着物の知識が乏しくわからないことだらけで、専門的な記述は読み飛ばしていました。何度も読んでいるうちに、点と点が繋がって線になり、線と線が繋がって面になり、今回初めて理解できたような気がします。きもの文化検定の勉強の成果だと思う。

こう書くと、小難しい本かと思われるかもしれませんが、全然そんなことなく、著者の端正で温かいお人柄が全編にあふれていて、何度読んでも豊かな気持ちになります。

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左の本はプロのモデルさんや女優さんではなく一般の女性たちがモデルで登場していて、それも素敵だと思いますね。(一般の女性といっても、清野さんの審美眼にかなった方ばかりだけど)

不思議だわ、着物雑誌を読んでいてもスタイル抜群9頭身のプロのモデルさんの完璧なポージングの着姿はあまり印象に残らなくて、巻末の一般読者の小さなお写真のほうが魅力的にうつります。

群ようこさんも著書で「体型的に欠点がある人ほど、着物が似合うような気がする。太っているから、肩がいかっているから、お尻が大きいからと言う人がいるが、そういう人こそ着物姿に個性が出て素敵だ」と書いてらっしゃって、それは本当にわかるような気が致します。

体型に臆することなく、センス良く、堂々と着物を着ている人が美しいのです、きっと。






仲居さんに間違えられる自信あり

ステイホームの日々は続きます。カロリー消費を兼ねて着付の稽古をしました。ネットの半額セールで手に入れた三本絽の付下げ、絽の九寸名古屋帯を試着です。着物の裄が短いので、うそつき長襦袢+絽の替え袖で調整して着ています。

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付下げの柄は萩。帯の柄も萩。着物と帯の柄が重なってしまい野暮かもしれませんが、色まで重なっているので、ここまで揃っていたら逆に合わせてもいいのかなと。可愛い帯ですよね。

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この着物の青、届いてみたらちょっと苦手な青だったので、着ていて落ち着かないのです。なんというか私が着ると完璧に仕事着に見えません? これ着て旅館や料亭に遊びに行ったら、仲居さんに間違えられる確率90パーセント自信あるわ。

というのも、この青、私が最初にOLとして就職した電機メーカーの制服の色とまったく同じなんだよね。当時の会社のコーポレートカラーで、制服やらロゴやら看板やら、オフィスや工場のあらゆる場所にこの青が使われておりました。きっと労働意欲を喚起させる色だったのかも。自動的に働くスイッチが入ってしまう色なのです(笑)


お母様までお美しい!

仕事が休業になり、もうすぐ2か月経ちます。まだ業務再開の目処が立ってないのでもちろん不安はあるのですが、最初は苦痛でたまらなかったステイホームにも、えらいもので身体と心が慣れてきたようです。

最初の1か月は何もできない自分に歯がゆくてイライラしてたりしたのですが、次第に考え方が変わりました。

毎日有意義に過ごさなくてもいい、毎日何かしようと思わなくていい、自分が何者にもならなくていい。今はとにかく母と一緒に暮らしていることに集中しようと思ったのです。なぜなら、それが貴重なかけがえのない時間だったことを、必ず後で知ることになるはずだから。

そのわりには今年の母の日、何もしませんでしたけどね(笑)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

母の日といえば、先日、藤原紀香さんがアメブロでお母様とのツーショット写真を公開されてました。紀香さんはもちろんのこと、なんとまぁお母様までお美しいことったら!

お母様、今の紀香さんとそっくり。髪の生え際、富士額、髪質まで同じ。表情もたたずまいも上品でエレガントで、それはもう紀香さんにとっても自慢のお母様でしょうね。

この時、紀香さんがお召しになっている辻が花の反物で誂えたドレスも素敵。

この母にしてこの娘あり。紀香さんのお着物姿のファンの一人としては、早く着物本を出版していただきたいと切に願っております。

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