昨日はお茶のお稽古でした。二越ちりめんの松葉色の色無地に、木屋太のオレンジ色のしゃれ袋帯を合わせました。ちりめんの色無地は私と同じ大きな体格のお茶人様が着てらしたため、身丈たっぷり、身幅たっぷり、お袖も1尺4寸と長め。そのうえ八掛が表と共布の二越ちりめんで、用尺をふんだんに使って仕立てられています。家で着物を広げてハンガーにかけてると巨大なあまり、母が「ここ相撲部屋みたいね」と言ったぐらいです。
で何を伝えたいかと申しますと、この上等な色無地がめちゃくちゃ重いのなんのって💦 でも思うところあり、お茶のお稽古には、袷の間は毎回この着物で通そうと心に決めたのですよ。
しかしながら毎回この重い着物と格闘しているうちにだんだん重さにも慣れてきて、後に久しぶりに結城紬を着たときあまりの軽さに(スカみたいや!ひゃーこれは着付けラクやわー!)と思ったのです。気がつけば、他の着物も以前よりサクサク着ることが出来るようになってました。
そうか! どっしり重たい色無地は、実は星飛雄馬の大リーグ矯正ギプスだったのか!(笑)
そうそう、茶の湯も修練を重ねて会得する修行ですし、着物の着付けも私にとっては修行。この大リーグ矯正ギプスのような重たい着物で矯正して、私が苦手な着付けを乗り越えた時には、きっと茶の湯ももう少し上達しているはず!
これからも茶道と着付けの修行、途中でやめずにできる限り続けよう!
鮮やかカラーの3人組です。着物でお稽古楽しんでまーす♪
で何を伝えたいかと申しますと、この上等な色無地がめちゃくちゃ重いのなんのって💦 でも思うところあり、お茶のお稽古には、袷の間は毎回この着物で通そうと心に決めたのですよ。
軽い着物に慣れていた私にとって、用尺たっぷり重量どっしりの色無地の着付けは毎回手こずってばかり。裾がズルズル長すぎたり、逆に短かすぎたり、おはしょりが団子になったり、衿合わせがぷくぷく浮いたりと、、、一度もうまくいった試しが無いのです。
しかしながら毎回この重い着物と格闘しているうちにだんだん重さにも慣れてきて、後に久しぶりに結城紬を着たときあまりの軽さに(スカみたいや!ひゃーこれは着付けラクやわー!)と思ったのです。気がつけば、他の着物も以前よりサクサク着ることが出来るようになってました。
そうか! どっしり重たい色無地は、実は星飛雄馬の大リーグ矯正ギプスだったのか!(笑)
そうそう、茶の湯も修練を重ねて会得する修行ですし、着物の着付けも私にとっては修行。この大リーグ矯正ギプスのような重たい着物で矯正して、私が苦手な着付けを乗り越えた時には、きっと茶の湯ももう少し上達しているはず!
これからも茶道と着付けの修行、途中でやめずにできる限り続けよう!
鮮やかカラーの3人組です。着物でお稽古楽しんでまーす♪